2020年11月10日15時ちょうど、そいつは何の前触れもなく突然やってきた—――
イベント「ススメ ! シンデレラロード」開始です!
— スターライトステージ (@imascg_stage) November 10, 2020
様々なアイドルが活躍する限定ストーリーを楽しんでくださいね!
<イベント限定アイドル>
岡崎泰葉(Sレア)
野々村そら(Sレア)#デレステ pic.twitter.com/qfN4wHydX6
岡崎泰葉「ススメ!シンデレラロード!」へ登場!
ついに、ついに我らが岡崎泰葉がフューチャーされた!
というわけでスタラン15にしてイベントも無事先日終了したので
コミュの感想を書いていこうではありませんか。
コミュ1話はドラマの撮影中から始まるのですが
幕間で共演者の女の子とのやりとりにさっそくえもいわれぬ感慨深さがありまして
かつてPに「楽しくなさそう」*1と言われて
甘えとまでバッサリ言い切った彼女が最高の笑顔で女の子に楽しい気持ちを忘れないように話すその様子は
胸の奥がジンと熱くなるような思いになり、もうこれで終わりでいいや・・・と思ってしまうくらいであった。
そして何よりこの女の子は岡崎泰葉に憧れてこの業界に入ったとのこと
あだ名で「パイセン」と呼ばれていたのが名実ともに「先輩」になりつつあるということでしょう。
そして以前から岡崎泰葉を知る監督も今はのびのびしていると評しているように
アイドルとしての活動が確実にプラスになっているということでしょう。
何やらファンミーティング(以下ファンミ)が開かれるようで・・・・
いやいやいや、どうして岡崎泰葉のファンミに参加できない世界にいるんでしょうか
「ねえ、こんな世界壊して彼女に会える世界へ飛んじゃおうよ」って囁かれたら今なら躊躇なく乗っかることが出来る。
2話ではファンミには企画から関わらせてほしいとPにお願いした岡崎泰葉
早速衣装や色々と悩み事が尽きないようですが・・・・。
そこへ長富蓮実さんが通りかかり相談するのですが、ある提案が。
スイーツフェスでお仕事をするアイドルを見たら参考になるのではとのこと
いやあ・・・かわいいなあ・・・甘いもの沢山食べて幸せになってくれよ・・・。
フェスへ行った事によりファンミの気づきを得たかのように思えましたが
「これからどんなアイドルになりたいですか」という質問を思い出して
若干不穏な終わり方で2話が終わってしまいます、さあこれからどうなるんだ泰葉!
しかし、岡崎泰葉というのはアイドルの最初からどうなりたい、どうしたいかという壁にぶつかりながら
アイドルとして成長してきたように思っているのですが、今回もそれに当たってしまっようです。
3話、4話では苦悩する彼女の様子が垣間見えます。
3話ではバラエティの収録にゲストとして参加したのですが
上田しゃんが割と(失礼)ちゃんと理由をもってアイドルになった事に対して
自分はどうなのか、何も無いのではないのかと悩む場面が見られます、
これはドツボに嵌りつつあり良くない思考ですね・・・。
というか収録に急に一人ねじこめるってどういうPOWERを持っているんだ
俺はこのプロダクションが分からないですね、ジャ〇ーズかな?
4話ではドラマの収録中にセリフが飛んでしまうという事件が発生しますが
これは本当に珍しい事ではないでしょうか、そもそも彼女は超がつくほど真面目ですし
台本にはチェックをかなり入れるほど事前の準備には事欠かさないのです。
そんな彼女がセリフを飛ばしてしまうのですから周囲もこれはただごとではないと彼女を心配するわけです
ですがこれは日頃仕事に対し、プロとして真摯な姿勢を見せている彼女だからこそでしょう
普段ミスしない人が何かやっちゃうと大体心配しますよね。
俺が一個ミスしても多分誰も心配しませんよ。
ここで瞳子さんがすごく良い事を言うんですよね。
ファンの事はもっと信じていいんですよね、ちょっとやそっとじゃ居なくなったりはしない・・・筈ですから。
無理に結論なんて出す必要もないし、焦る必要も全くない遠回りしてもトップへの道は遅くない。
ファンっていうのは成長の過程を見て嬉しくなったり、感慨深くなったり勝手に尊く感じるものなのですよ。
だけど悩んでいたのも完璧しなくてはならないという彼女の意識の高さからでもあり
これもまたファンの事をとても大切に考えての事だからこその悩みだと思います。
彼女は吹っ切れたようです、良かった!
さてファンミ当日、お客さんも岡崎泰葉も非常に楽しそうで和やかに進んでいっていったようです。
どんなアイドルになりたいかという質問に対して「みんなを笑顔にする」という答え
これこそ岡崎泰葉のずっと変わらない事なんですよね、誰かが笑顔になってくれたから子役にもなったし、求められた事にも応え続けた
それがいつしか手段と目的が逆になってしまい、失いそうになっていたものが
アイドルを通じてまた改めて目標とすることが出来た、それはとてもとてもかけがえのないことではないでしょうか。
そしてまた彼女を目標とする子が増え、それ対して相応しいアイドルで有り続けるために
努力を重ね、成長し一歩一歩トップアイドルへの道を進んでいくのでしょう。
いやあ、本当に素晴らしいコミュだった・・・ありがとうススメシンデレラロード。
今回のコミュは岡崎泰葉の変わらないもの、変わり続けてゆくものその二面が見られる大変素晴らしいものでした。
これからも彼女が歩んでいく道に幸が多い事を祈りつつ、このあたりでさようなら。
*1:メモリアルコミュ1参照