3月9日だし色々なレミオロメンを聴いてください

さて、本日は3月9日です。

3月9日といえば卒業ソングとしてお馴染みになったレミオロメンの曲ですが
元々はメンバーの共通の友人の結婚式*1のために作った曲であり
卒業の歌というより新たな門出な歌なんですよ、僕の前で卒業ソングだよねって言ったら
一瞬渋い顔をした後にそうだねって苦笑いしながらって言うので試してみてください。
でも間違いなく名曲ですよね、発売から17年経っても歌われ続けているのはその証でしょう。

レミオロメン(以下レミオ)といえばこれと粉雪を連想される方が多いとは思いますが
実は良い曲いっぱいあるんだという事をお伝えしたい。
ので、3月9日を流してと言われれば 3/9 with Quartet*2を流す僕が
レミオのシングルのカップリングからいくつかチョイスさせていたたこうと思います。
語彙力はあまりある方ではないので許してください。



1.蜃気楼('06.1.28 live ver. at 三郷市文化会館) Sg「太陽の下」より

いきなりライブ版で申し訳ないのですがこの曲はライブ版しかない。
だけどレミオはライブだとスゲエカッコイイバンドになるという事をお伝えしたいんですよ。
夏の昼下がりのうだるような暑さ感じさせる歌詞に疾走感あふれるメロディ
そしてさわやかな歌声、本当に大好きな曲です。

そしてサビのあとに「イェー!」と叫ぶ、これはアップテンポな曲だと割と叫びます、雨上がり*3とか。
ボーカルの藤巻亮太こと亮太くん*4はテンションが上がると叫ぶ。

でもいつかはちゃんとした音源が出るかと思っていたら無期限活動休止してしまった、どうして・・・。


2.オリオン Sg「恋の予感から」より

蜃気楼が夏の名曲だとしたらこれは冬の名曲といっても過言ではない。
確かにレミオの冬曲と言えば先述の粉雪を思い浮かべる方が大多数でしょう。
だけどこれも良いんですよ、歌詞が冬の夜に家路につく恋人たちのような
そんな情景が浮かぶ、亮太くんは日常のささいな幸せを書くのがうまい(謎目線)
メロディも冬のヒンヤリとした雰囲気を感じつつもどこか暖かさを感じるようで良いです。

3.午後の低気圧 sg「蒼の世界」より

レミオというのは初期は割とダークな曲が多く、この曲に関してもその路線の続きと言える曲です。
爽やかな歌やストレートなラブソングも大変魅力的のですがこうしたダークな曲もまた魅力です。
この曲が気に入った方は是非1stAL「朝顔」2ndAL「ether」やなどもオススメです。
気だるさの漂うメロディ、閉塞感漂う歌詞、本当に良い。

レミオに関しては初期のダークさが薄れたとも言われるのですが
確かにそうした曲は減っては来るのですが、後期のアルバムなどにもフックのように差し込まれるので
それもまた良いアクセントになっていいんですよ。



どうだったでしょうか、レミオロメン凄く良いバンドなんです、皆さん知ってはいるかと思いますが。
これを読んで気になった方は他の曲も是非聴いてください。
どういう訳かYoutubeの公式チャンネルで全曲聴けます、今がチャンス!*5
あとは各種サブスクでも配信されているはずです、使ってないから知らんけど。

ところで無期限活動休止から早9年経ってしまいました。
メンバー3人も各々の活動が充実しているようで本当に良かったと思いつつも
しばらく活動再開することは無いんだろうなと少し寂しくもありますね、ベース*6がオリーブ栽培始めるとは思わねえよ。
いくらでも気長にレミオを聴きながら待っています、本当に。

*1:それが2001年3月9日

*2:3月9日のバージョン違い、粉雪のカップリング

*3:PV⇒ https://www.youtube.com/watch?v=oNocU-873jo

*4:ファンはそう呼んでる、呼んでいた気がする

*5:https://www.youtube.com/channel/UCnwV0i25fH8pBrzuJ3WrHTw

*6:前田啓介、通称前田兄貴