もうすぐガシャも終わりますが、ピトス・エルピスお迎え出来ましたか?
出来ました?よし、じゃあせっかくなんで読んでいってください・・・。
※ネタバレしかないので注意
□hibi(心をえぐるものは)
時間が出来たので事務所で朝食を食べながら、テレビを見る円香ですが
シャニPもちょっと気になったのか見始める、番組的にはなんでしょうZ〇Pとか?
・・・こう、油断していると普段は笑わないようなギャグでも吹くことありますよね
多分そういう事にしておいたことがいい時もあるんですよ。
諸々察したのか触れずに気を遣うシャニP、どの選択肢でも脳内で相当考えてますね
相変わらずの「ミスター・ジェントルマン」っぷりだ・・・・。
まあ、選択肢*1によっては墓穴を掘っちゃう場合もありますが、いとおしいね。
にしても大分フランクに話せるようになってませんか、相変わらず円香の返しが辛辣な時もありますが
カラカラカラの時になかなか話がかみ合わなくて夢にまで出てきた時よりは大分打ち解けたんじゃないんでしょうか。
□hako
二人で事務所の倉庫を整理しているわけでありますが
要らないと判断したらキッパリ捨てる円香、後ろ髪をひかれるような思いをするシャニP
考え方が対照的で面白いですよね、人や思い出に対しても案外一緒なのだろうか。
でも円香って表向きにはドライそうに見せておいて絶対引きずりそう(偏見)
あと選択肢によってはボケつぶしを円香にかまされるシャニPが見られるぞ!
□uru uru
冒頭の心を打つものはという事に対する円香の考えが出ているんじゃないんでしょうか、音楽家の受け売りのような形ではあるようですが
実際その通りだと思います、基礎が備わって無ければ人は泣かせられないし楽しくもさせられない。
だけど演者が感極まってしまうと無条件でこっちも泣いてしまうようになってしまった自分。
この後の場面で歌唱レッスンで同じ箇所を繰り返し歌っていたのは、自分の技術不足を感じていたからこそだったんでしょうかね。
だからといってトレーナーにアドバイスを受けたり、振り返りをせず繰り返しやっているようなのでそれがプラスになるかと言えばおそらく微妙だと思います。
シャニPも喉が嗄れてしまうのではないかと心配してるわけですが・・・。
□kara su
俺じゃん、という冗談はさておき・・・・。
やはり喉が枯れてしまった円香。
屋上からカラスの巣が見えますが、どうやらもう巣立ったこともあり近いうちに撤去されるようで・・・。
まあカラスの巣っていうのは出来る場所によっては非常に厄介な事が起きたりしますから
こんな感じに。
□gem
さて、前のコミュでうっかり「hako」に登場した宝石箱を落としてしまったシャニP
実はオルゴールが仕込まれているというギミックに気づいたわけですが、後述しますが良くない気づきに繋がってしまった気が・・・。
喉はある程度治ったものの、まだ本調子ではない円香、それでもまた同じところを歌う
何故ずっと同じところを練習しづ付けるのかずっと疑問だったんですが
これは「uru uru」に出てきた心を打つものに対する考えからくるもので
仕事である以上客には生半可なものを出すわけにはいかないという事なのではと思いました。
実は少々気になったところが、宝石箱が冒頭で宝石箱は空っぽだとこちらに思わせて、
オルゴールが仕込まれていたというのが明かされるのは、円香が内に秘めていた激情がシャニPとこちらに明らかになったという事への比喩なんですかね。
ですが、終盤の円香とシャニPのモノローグ、考え方はシャニPは荒削りでも粗野でもいい、重要なのは気持ちだという風に
そして、円香は緻密で、精巧でいなければならないという風に解釈したんですが
何故考え方は正反対なのに最後の「美しく」だけは一緒なのだろうか・・・。
この認識の違いはいずれ大きな衝突を生み出しそうでとてつもなく嫌な予感に溢れてしまうんですよね
あの箱がいけなかったのか、あれはまさしくパンドラの箱だったのだろうか。
今回のコミュ、樋口円香の内面を「激情」という言葉で一つ明かさせてくれたのではないでしょうか。
あと、円香とシャニPが更に小気味よく喋られるようになってるところもグッド。
なんか全体的に怒ってるみたいな感想ですけどむっちゃ好きです、ありがとうシャイニーカラーズ。
*1:だ・・・・・・大丈夫か!?