遠くへいった

4/23・4/24に行われたシャニマス4thライブ、運よく両日現地当選したので行って来ましたというのと、そのついでで色々と巡ってきましたというご報告です。

 


いつものように新千歳空港へ、去年の12月には大雪のせいで出発10分前に空港着とかいうエクストリーム搭乗を決めたのも遠い昔のように穏やかな天気の中無事空港着。

今回は時間に余裕もあるがそもそも朝が早いのでさして店もやっていないのでさっさと検査場を抜けてしまう。

飛行機乗ったらロコンジェットでした、ラッキー!そしてかわいい!

紙コップもCAの人が身に着けていたエプロンもロコン仕様でほっこりしましたとさ。

道中は最近時間が無くてまだ読めていなかったシャニマスのシナリオブックを読みながら過ごした、実は初期のコミュはまだちゃんと読んだことがなく、ノクチル以外は初見ばかりだったのだがユニット結成当初のぎこちなさから徐々に今の親密さへ繋がっていく過程や、改めて文字として読み返すことで当時考えていたことをふと思い出したりして有意義だった、でもごめんノーカラットは躊躇してしまった・・・。

 

空港着!暑い!もう夏じゃん!

空港からはバスで千葉へ、最近気づいてしまったが場所によっては鉄道を乗り継いでいくよりも割高だがバスに乗って行ってしまった方が楽でゆったり出来る、鉄オタにはあるまじき発想ではありますが・・・。

さて、約束の地・幕張メッセの前にホテルに行って荷物を預けたがフロントの人が結構気さくな人でちょっと雑談をしたものの

「ライブで来たんですよー」⇒「なんのライブなんですかー?」⇒「アイドルマスターっていうやつのライブで・・・」⇒「へー・・・(多分知らない)」割と微妙な空気になってしまって本当に申し訳なかったッス・・・。

 

今度こそ会場へ・・・の前に腹ごしらえ、千葉駅は大きいのでレストランが沢山あって良い。

牛カツにしました。

店のオススメ的には最終的に自分で最後はサッと焼くのを勧めていたようだが、仕組みをよくわかっておらず拒否してしまったためもしや生焼けなのではと内心ヒヤヒヤしながら食べたものの何事もなく良かった。

今度こそ会場へ向かいます。

着いた!

うわあ、自分含めてオタクがいっぱいいる特に何もしなかったんですけど、同好の士がこんなにもいると思うとそれだけでテンションが上がる。

さて、ライブでしたが何はともあれは・し・ら!!!

もうこればかりは会場の構造上どうしようもない話ではありますが、自分の席がクソデカい柱に花道のステージがモロ被りでアンティーカの時などはあまり見えず・・・。

それでも自分の席の位置からだと右側のステージがよく見える位置だったので、ストレイライトのAnother Rampageの一曲目の途中までそして反対側へ高速で駆け抜けてゆくトロッコを・・・というかあれ今までアイマスのライブで何度もトロッコを見たけどおそらく最速ですね。

そしてシーズ、本当にお二方のパフォーマンスはすごい、陳腐な言葉かもしれないけど本当にそれに尽きる、尽きるからこそシーズコミュとの対比が・・・これは話が逸れるからやめておきましょう。

Fly and Flyでステージが中央方面へ少しスライドした時に山根さんがちょうど自分の正面でした、ほんの数分でしたがパフォーマンスを真正面から浴びることが出来て幸せ。

そしてイルミネのスマイルシンフォニア、トロッコが!トロッコがすぐそばを通った!

二人とも本当に美人だし、峯田さんはニッコニコしてて本当にめぐるみたいでした、これもまた幸せ。

そしてノクチル、自分の方は土屋さんと田嶌さんさんが居る方だったので存分に拝めました、そして今しかない瞬間をで和久井さんと土屋さんが背中合わせで歌う場面が有り、自分はそこに浅倉と樋口の無言の信頼感をひしと感じて非常に感慨深かった。

その前に花道からステージに移動する時の岡咲さんが本当に雛菜みたいだったのもマジで最高でした。

そんなこんな(?)でday1も無事終演、楽しかった!

千葉に宿を取ったので戻る際も逆方向でそんなに混んでなくて良かった、明日もこんな感じなのだろうと思っていたのですが・・・。

ホテルに戻り一日目終了!

 


さて二日目です。

ライブの前にどうしても行きたいところがあったので早起きして遠出。

特急に乗って移動・・・・

着いたのはココ!まあどこなのかという話ですが山梨は富士吉田にある新倉山浅間公園忠霊塔*1という所です。

何故ここへ行ったかといいますと、自分はフジファブリックというバンドが好きであり、そのフロントマンだった志村正彦の出身地であり、この場所は浮雲*2という曲の歌詞に「登ろう いつもの丘に」という一節があるのですがそのモデルとされている場所だからです、彼はここを思い出しながらあの曲を書いたのだろうか。

残念ながら雨模様でしたが、晴れよりは曲の雰囲気となんとなくマッチしていたのかな?

ちなみにいわゆる"映え"のポイントとして有名らしいです、知らんけど。

 

桜の季節は過ぎていた

フジファブリックの曲を聴きながらこの場所や富士吉田を歩いてみるのがちょっとした夢であった自分にとっては感無量でした。

下吉田駅にもこの通り、発車メロディも若者のすべてと茜色の夕日が使われており非常に嬉しかったです、亡くなって十年以上経ってもなおみんな忘れることはできないな。

 

さてまた会場へ・・・とその前にまた寄り道をします、少し遠回りさせてよSunset

新宿のシャニマス広告を拝んできました!札幌と違って人が途切れることが無く撮るのになかなか難儀しました、これが大都会新宿なのかと肌で実感しました。

 

今度こそ会場へ、天気が悪かったので二日目は何も撮ってません。

day2の席は昨日よりもさらにサイドステージに近い、おまけに柱も邪魔じゃない!

day2も引き続きスマイルシンフォニアでお二方を至近距離で拝めたり、OH MY GODの時に「シーッ」のポーズの紫月さんをハッキリ見ることが出来て大変幸せでした。

あとは二日間通しての感想というか新しく三峰の声優になられた希水さんが三峰で再現性が高かったし、数か月で10数曲覚えて完璧に披露するってホントに凄いですよ・・・。

あとは幸村さん、本当に所作が冬優子!ウインクとか投げキッスとか本当に冬優子が居るみたいでした、勢い余ってチョクメ登録しちゃった。

ライブ終演後にはフォロワーの方ともお会いできて大変嬉しかったです、駅へ移動しながらだったので短い時間でしたがありがとうございました、次は開演前にお会いしたい・・・。

さて、そんな駅ですが激混み、イベントの終演時間が重なってしまったようでとにかく人人人・・・。

なんとか脱出して電車で今宵の宿である浅草へ着いたのは日付が変わる寸前でした、流石に疲れた・・・。

二日目終了!

 


 

三日目は北海道へ帰るだけ、ですがストレートに羽田から帰るのもつまらないので仙台空港から帰ることにしたのだが、せっかくなので寄り道しながら帰る事にしました。

東京から仙台まで東武⇒野岩⇒会津⇒JRというルートを使う事にしました、まずは東武

 

流石に平日の朝なので反対方向を見るとラッシュで人がいっぱい、そんな中優雅に特急に乗っているというのも軽い罪悪感・・・嘘でーす!たのしー

栃木の途中くらいまではいわゆるベッドタウンという感じでありふれた光景だったものの、徐々に山深くなっていき、途中温泉街なんかもありましたが川っぷちに巨大なホテルがへばりつくように建っており要塞のようで迫力があった。

浅草から約3時間かけて会津田島というところまで着。

会津田島から一気にローカル線っぽさが増してきた、線路も揺れる。

ちょうど桜が見ごろだったようで沿線は綺麗な桜で溢れておりました。

1時間くらいかけて会津田島から会津若松へ着!

そして郡山へ。

郡山ではお昼にブランド鶏のから揚げを食べましたがジューシーでうまかった。

仙台へ向かいましたがめちゃくちゃ眠く気が回らなかったので写真はありません。

仙台から無事に飛行機乗り北海道へ帰還、終わり!

 


次は10月でしょうかね、チケット当たってほしいですが・・・。