最近のおでかけ記など

8/27

 

281系が9月末をもって引退ということで乗り納め、流石に往復函館は財布と時間の余裕が無かったので片道かつ東室蘭⇒札幌間で。

東室蘭まではひたすら普通列車で下る、札幌⇒苫小牧まではロングシートの731系だったのだが、やはり約一時間半もロングシートに乗ると流石に少々疲れる、おまけに窓が汚い。

札幌圏の電車というのは733・735を除くと高確率で窓が汚い、二重窓で常に結露しているのかコートが剥がれているのかは定かではないが汚い、JRに金がなく手が回らないのかはわからないが常時すりガラス状態になっているのはなんとかならないのかといつも思う・・・。

話が逸れましたが苫小牧着、少々の待ち時間を経て東室蘭方面行きに乗車、今度はH100でまだ新しいので窓は綺麗でシートもボックスシートがあるのだが、JR東のGVシリーズなどと一緒なので座り午後地がよくない、特に背ズリ上部のカッチカチなのが長時間乗ると結構ハードなのである・・・。

東室蘭着!天気は残念ながら雨模様。

お昼を食べるのにいい時間だったので気になってたお店へと思ったらまさかの臨時休業!

というわけで安定の大王のカレーラーメンにしました、いつ食べてもサイコー。

時間になったので北斗へ乗車、奮発して最初で最後のグリーン車にしました、いやあ本当に快適だった。

 

ボーッと車窓を眺めながら北斗との思い出を振り返ったり、まあ大体東北からの帰りに乗ることが多く高確率で夜だったので真っ暗で何も見えないとか、携帯の充電も無く本も何度も読み返して飽きて無の時間を過ごしていたとかそういった思い出ばかりなんですが。

一時間半ほどで札幌着、引退が発表された直後だったので写真を撮っている人も多かった。

ありがとう281系

 

さて、時間に余裕があるので帰る前にちょっと寄り道。

ロイズタウン駅へ、読んで字のごとくロイズによるロイズの為に駅といった感じで周囲にはロイズの工場と田んぼが広がるばかり、駅前も広場を造成中なので本当に今は何もない。

すぐ折り返すのもつまらないのでせっかくなのでロイズの工場まで行くことに

デカすぎて全景を納められないくらいにはデカい、写ってるのも店舗部分のみである。

限定品で駅開業記念で721系モチーフの缶に入ったチョコがあったので購入、チョコはロイズなので当たり前のように美味しかった。

 

帰宅、お出かけその1終!

 


 

9/4

 

この日はコンサドーレの試合を観にいった。

今季は毎年のようにヤバいと言われたり、降格候補に祭り上げられたりする我が軍も流石にやばいのでは?と思いたくなるような試合ばかり続いていたが、この前の試合で劇的な勝利を遂げて流石に上向きになるかという期待を抱いていざドーム。

どういうわけかチケットの特価の案内が来ており、詐欺ではないかと怪しむレベルに安かったのでそこそこ良い席でというか写真だとわからないなこれ、メインスタンドの方が高いというそういうシステムなんです。

 

スタジアムに来たらまずメシと決まっている、コロナ禍の前は自由席ばかりだったのでまず席を取るとこから始まっていたが今は全席指定になったのでメシを最優先できるようになったのは皮肉にもありがたいものである。

この日はキッチンカーが出ていたこともありタージマハルというカレー屋のインド焼きそばを購入、キッチンカーが出る試合には毎回出ているのだが本当に安定して美味しい。

試合は見事勝利!今季ベストだったんじゃないんだろうか、久々に福森の直接FKが決まるところを生で見られてハッピー、残留にもグッと近づいたとは思うのでなんとかしがみついていきましょう。

 

その2終了!

 


9/18

 

この日は今度は来年春引退が決まったノースレインボーEXPの乗り納めのため特急ニセコへ乗るのだが本当に指定席が取れなかった、時間と予算の都合で長万部⇒札幌にて採ろうとしたのでが、当初の希望日では全く空いておらず、前々日になんとか幸運にも取れたが残り1席と言われた時には変な声が出そうになった。

途中までは先日の281系乗り納めと全く同じルートだったので写真も何も取らずボヤッと車窓を眺めていたものの、天気があまり良くなくせっかくの海沿いでもなんともパッとしなかった、海は青くなかった*1

長万部へ向かうという事は道中に有名な秘境駅である小幌駅を通るのだが、時間も無いしあんなところで熊に出くわしたくもないのでスルーしたが、まあ下りていく人の多いこと多いこと、警備員もわざわざ居るし秘境感ゼロだと思うのだが、降りて行った人はそれで満足出来るのだろうかとボケーッと車窓を眺めながら思いました。

そんなこんなで長万部着、天気は相も変わらず悪い。

この駅にも新幹線が通るのでこの風景も近いうちに大きく変わってしまうのは町が無い無い、新幹線が来ることでこのTHE・北海道の駅といった趣の駅舎から近代的なガラス張りの駅になるのだろうか、それが良いか悪いかはよくわからない。

天気も悪いので駅で時間を潰しながらニセコがやってくる時間までしばし待つ。

やってきました。

相変わらずの独特なフォルム、カバに例えている人も居るがそれも一理ある。

 

ホームではまんべくんが愛想を振りまいていましたが、目が怖いというかイっちゃってるでしょこれ・・・。

乗りこみいざ出発と思いきや接続するはずの特急が鹿にぶつかったとのことでしばしの遅れ、自分としてはこれに乗るが目的だったので乗車時間が増えて少しラッキーと不謹慎な考えをしてしまった。

発車待ちの間にようやくお昼、かにめしはいつ食べてもおいしい。

結局20分遅れで出発、出発直後の例のあの水柱が見えてなかなかの勢いだと感心していたらこれを書きはじめる数日前に噴出が止まってしまった、まさかの最初で最後になるとは・・・。

 

遅れて発車したニセコは怒涛の回復運転を繰り広げる、停車時間のカット等々20分遅れが倶知安を過ぎたあたりでは数分まで縮まっていたのでこのまま・・・と思っていたら余市の手前で急ブレーキ、まさかの鹿と接触、マジか。

結局10分ほど停車して大したことは無かったようで出発、だがまたしても遅れは20分程度までに拡大、俺は乗る時間が(略)

車掌さんが車内を回って「小樽ー札幌間で10分くらい遅れ短縮出来ます、この先また鹿とぶつからなければ」みたいな事を案内して回っていて少し笑ってしまった。

車掌さんの言う通り最終的に10分遅れで札幌着。

多分ノースレインボーには10年以上ぶりぐらいに乗ったのだがやはりリゾート車両としてつくられただけあり、ハイデッキで天窓まであって眺めは上々、天気はサッパリでしたが・・・。

この頃のハイグレードな車両には鉄板だったオーディオユニットなど時代を感じるものなどもあり終盤はすこしセンチな気持ちにもなった、ありがとうノースレインボー。

その3終わり!

 

来月はシャニムゲンがありますのでそれを楽しみにして生きていきましょう。

*1:©PELICANPELICAN FANCLUB