紅茶

仕事中よく紅茶を飲む、別に何か茶葉にこだわりがあるわけでもなく、会社の近所のスーパーで買った50パック入りで298円とかそういう安物だ。

一時期カルディで買ったりもしたが違いが分からなかった、メロスが政治が分からないのと一緒だ。

唯一のこだわりといえば必ずストレートにしているくらいだが、それも結局砂糖などを入れたらぬるくなった時に甘さを感じすぎてマズくなるからという身も蓋も無い理由である。

のだがこの間会社の先輩から午後ティーのレモンを余ったからともらった、正直あまい紅茶は先述の通り苦手なのだが先輩の厚意であるし、無下には出来ないので貰うことにした、あとたまにはいいかもしれないとも思った。

いざ実飲!

甘っっっっっっ!というか最早はちみつレモンでも飲んでるのかというくらい甘い。

ストレートに慣れ切った自分の味覚にとっては刺激が強すぎた、ためらうことに慣れすぎた素肌の上で事件が起こってしまった感覚だ、一日コップ一杯が限界だ。

やっぱり紅茶はストレートに限る。