コミュを読む②

【みずになりかけ】浅倉透
撮影でスケボーに乗る浅倉がスタイリストに言われた占いのことを思い出してちょっと調子に乗るが、
イケイケに・・・はならず痛めてしまったようだが、小糸ちゃんと一緒に行ったドラッグストアで買ったアイスがまた当たり
イケイケのちょっと夏来てるじゃん、夏の幕間といった感じでした。

 

【志道の覚悟】和泉愛依
プロモムービーでオファーをもらった時代劇の原作を見てボロ泣きする愛依はやっぱり改めていい子だなと思った、それに対して愛依サマのイメージとしてオファーが来ているんだからとアドバイスする冬優子も冷静でいい、めいふゆを感じます。

庭で愛依弟とチャンバラしていたあさひに対して愛依サマモードでチャンバラを挑む愛依の声がすっごくクールで良かったです・・・。

プロモムービーで霞と志道が約束をする場面が描かれていたけどそれは果たされぬ約束なのだよなと思うと切ないが、おそらくそれはもう二人ともわかっていたのかもしれませんね。
ファンの反応も上々そうで嬉しそうにしてる冬優子や役がまだ抜けきってない愛依がかわいくておかしくてグーでした。
それにしてもイラストがめちゃくちゃいい!

 

【fuka】樋口円香

ダ・カラ以降で初のとおまどコミュ、心して読みました。

浅倉をこれ以上わかろうとするなという樋口の言葉は重く、再び浅倉透の美しさに気づいてしまった樋口にとっては考えれば考えてしまうほど、自分は浅倉のように美しく透き通っているかのような存在にはなれないと思い知らされてしまうからなのだろかと思った。

「わたしにできることで 浅倉にできないことはない」天塵のあのセリフと逆のようで、あのセリフは自負というか対抗心のようなものを感じたが、今回のはまるで逆のようであり、自分が居なくても浅倉さえ居れば替えが効くくらいの自嘲的に聞こえてしまった、自分で美しいものが何かを気づいてしまったからなのだろうか。

fukaを読んでからしばらく、彼女が美しさに囚われ続けているように樋口円香のことばかり考えていました。