浅倉STEP雑感

・てっぺん

ジャングルジムの夢、浅倉が自分のことを「僕」と呼んでいるからこれはまだ小さい頃の話だろうか、そして出てきたジャングルジムの彼、彼がシャニPかどうかというのは憶光年を読んだ自分にとっては些末な事ではあります。

 

・知ってる

うわ、ビックリした!

中学時代の浅倉を初めて見た、もしかしたら何かのカードで既出だったら申し訳ないが・・・。

クラスメイトからは顔の良さを褒められるし芸能人になればいいとまで言われる、そりゃ言いますよね、僕もそう思います。

そして街を歩けばスカウトもされる、だけども当の本人はそういった話題を避けてるしどうでもよさそうな雰囲気でスカウトもあしらってたの印象的でしたけど、よくよく考えたらシャニPにスカウトされた最初の最初は乗り気じゃなかったし元々は脚光を浴びてしまう事自体嫌だったんだろうか。

バーンと来てくれることはあるだろうか。

 

・来たかも

ちょっと前の浅倉まで来た、ずっとジャングルジムの夢を見続けてきたのか、小さい頃から同じ夢を見続けるというのは自分にはまったく無い体験なので一体どんな感じなのだろうかよくわからない、でも浅倉が見続けている夢はあと少してっぺんに届かないようなものだからあまり心地の良いものではないのだろう。

そして出会う、バーンと来ちゃったかー、でかいやつ。

 

・望む、空

冒頭浅倉がシャニPに対して言った「プロデューサーって、何?」ってセリフ、僕も気になるアイマス世界のプロデューサーはどういうポジションなのかってずっと気になりますよね、いわゆるマネージャーと何が違うのかって・・・話が逸れました。

何かになることに抵抗のあった浅倉が何故アイドルの道を選んだかというのは、シャニPの言った「望む空」という言葉がきっかけだったんですね、浅倉が抱えていたモヤモヤにハマったキーワードってことなんでしょうね、のぼっていく。

浅倉母が自分の子供がアイドルになることをすんなり認めててちょっと軽いなあと思っちゃいましたけど、この朗らかさというのも良さというか器が大きいというか、やっぱりなんか似てますよね、親子だからそりゃそうなんでしょうけど・・・。

 

・そうなのかも

ジャングルジの彼が果たしてシャニPなのか、というのは我々の想像に任されているような気もしなくはないですし、そうでなくても良いというのは最初に私見として言いましたが。

「ねえ、のぼろうよ―」というセリフでキャラ名が少女&透になっているのがもう答えかもしれないですね、なんの答えでしょうか?僕は知りませんが・・・。

ここでシャニPが飛ばすよって答えた後の浅倉の表情がめっちゃイイんですよ・・・、返して来てほしかった言葉が返ってきてくれて嬉しかったんだろうな・・・。

 

・思ったから

シャニPが地雷をまた踏みかけたけどなんとかセーフ、でも直後の浅倉のセリフの声色ちょっと怖かったですね、和久井さん流石。

もしもジャングルジムの彼が本当にシャニPじゃなくたって、今の二人の絆というか結びつきが揺らぐことはもうないんじゃないんでしょうか、そう憶光年のTrueを・・・(二度目)

 


 

幼少期の浅倉、中学時代の浅倉、過去の浅倉をこれでもかというほど堪能出来て個人的には良かったですし、個人的にはジャングルジムの彼をボカしたまま・・・ほぼ答えは出ているかもしれませんが、とにかくあいまいにして終わってくれたのは良かったです、そこを明確にしないままで浅倉の中だけにしまい込んでて欲しかったので満足。

そしてラストはきちんと過去に囚われ続けるのではなく、今のシャニPとの関係性が大事なのだと描いてくれたのが最大の良かったところでしょうか。

てっぺん、のぼっていってください、人生は長いので。

 

本当は樋口の感想も一緒にアップしたかったのですが、これはそうですね、箱にしまいこんでおきましょう、誰かの映画の感想のように。