遠くへ行った(MOIW2023編・前編)

MOIW行って来ましたが、その前日くらいからの話からしていきます。

 

飛行機予約時

ぼく「ライブ当日着にすると北海道が吹雪いた時に行けなくなったら嫌だから前乗りするかあ」

なんということだ・・・。

まさかの関東が大雪予報、飛行機も天候調査、前乗り作戦がもしや裏目に出るのではと非常にドキドキしつつ、もしダメだった時の移動手段などを考えながら眠りにつく。

無事に飛びました。

雪景色の羽田空港が拝めるかとちょっとワクワクしながら乗りましたが残念ながらしっとりと雨でした。

雪こそ降っていなかったものの雨で風は強くおまけに寒い、空港も電車も北海道みたいに暖房がガンガン効いているわけではなかったのですっかり体が冷えてしまいましたが無事にホテル着。

ライブ前日は友人*1と会う約束をしていたので飲み、3軒回ったところでベロベロになってしまったので色々な意味で終わり、就寝。

 


 

いよいよライブ当日です、昨日とうってかわって快晴でポカポカ陽気で気分は上々です。

ライブの前に友人とちょっとお出かけ、昨日飲んでいる時に酔った勢いで豊洲市場へ行こうぜ!と決め豊洲へ向かうことにしたのですが、その途中の乗り換えで市ヶ谷という駅で降りたのですが降りた瞬間に見えたのが

あっ!この場所知ってる!スプリング・フィッシュ!

中央線沿線らしいとしか知らなかったので見えた瞬間本当に驚きました、はからずも聖地巡礼が出来て嬉しかった、すごく雰囲気がよさそうな釣り堀だったので今度はちゃんと行ってみたいな。

乗り換えていざ豊洲へ・・・ですが休市日だったので何もやっておらずというか土曜だから当然なんですよね、酔った勢いで物事を進めてはいけない。

とりあえずららぽーとなど豊洲周辺をブラブラしつつ、お昼は市場の傍まで来たのに焼肉にしました、美味しいから大丈夫だよ。

食後も少しブラブラした後に友人と別れていざ!

東京ドームです、やはりこのライブ前にオタク達がたくさんいる光景というのは何度見ても良いですね。

担当や推しののぼりを見つけては撮る、どれも素敵なものばかりで最高でした。

さて入場です、ラッキーな事にアリーナAブロックの中央っぽいという大当たりもいいとこな席が当たったのでどんなものかと意気揚々と席へ向かうと本当にステージが近かった、合同ライブという大舞台の公演でこんな良い席が・・・と感激しました。

ライブの感想というか、やはりデレ7th大阪以来3年ぶりの声出し有りでのライブだったということで、この3年間は声出し不可が続いてきて自分もすっかりその環境下でのライブに慣れ切ってしまっていたこともあり声出しもう無くてもいいのではなんて思っていましたが、いざ久々にコールというか歓声のあるライブを浴びるとやはり何にも代えがたい熱狂が有り、やっぱりとても良いものなのだと実感しました。

本編でいいますと冒頭の春香のあの「ドームですよ!ドーム!」というセリフが響き渡って歓声がワッと沸き立った瞬間にもうハイになっていたのですが・・・。

実は開始早々の「Resonance+」で泣いてしまいまして、というのもその前のShine!!で既に泣きそうになっていたのですが、いくらなんでも早すぎるだろうとその時は必死に引っ込めたのですが、レゾプラでもう我慢ができず泣いてしまいました、歌詞の中で「何一つ当たり前じゃなくて だからこそ全てが愛しくて」という一節があまりにも突き刺さりすぎてしまったからでした、色々なものを乗り越えた中であれは破壊力高すぎましたって。

その後の「ビーチブレイバー」ですか、問答無用で楽しませてやるいわんばかりの勢いで本当にコールするのが楽しかった、シャニでも絶対聴きたいと強く思いました、本気モードで。

みんな元気メドレーで樋口が「ラ♥︎ブ♥︎リ♥︎」を歌ったのですが、人選的にこれは彼女が多分ツンデレ扱いされているのだと思うのですが、樋口非ツンデレ派の自分としては若干ぐぬぬとなっているのですが、土屋さんはいつものように完璧にこなしていたのでヨシ!

「Dye the sky.」はシャニでは全体曲としてお馴染みでシャニライブだとイントロだけでざわつくくらい人気の曲なんですが、それを青の系譜の三人が歌うというのは最高でしたしあの曲が持っている力強さというのは確かに似合うと思い感嘆しました。

「Needle Light」はサイバーグラスの二人が出て、若林さんが出るという事は間違いなく三人でコラボすると思っていたのですが、いざ来ると予想は出来てても圧倒されましたね、モニターの演出で若林さんが登場する時に丸いグラスがぬるっと登場する演出は最高でした。

「Platinum MASK」は正直エムは詳しくないのでBeitのことも名前と顔はなんとなく一致してちょっと曲を聴いたことがある、くらいだったのですがそういったイメージが一瞬で破壊されたというか持っていたキラキラ王子様みたいなイメージとのギャップでもうすごくドキドキしっぱなしでした、本当にあの玉座に座る王様かのようなパフォーマンスかっこよかった~。

みんな話題にしてますけど「Tulip」はやっぱりすごかった、個人的にはday1No.1だったと思います、聴き覚えのあるイントロから誰が歌うんだと思ったらエムの皆様、もうびっくりしましたよね、でも一番ヤバかったのは「デコルテを見せたくて~」で神原さんが襟元をクイっとやった時でしょうか、自分含めて野郎たちの黄色い悲鳴がすごい聞こえたのが面白かった。

曲の感想はこれくらいでしょうか、あげた曲以外もどれも最高で幸せな時間でした。

あとMCのキャストの方々の挨拶で、我らがシャニの丸岡さんはいつものあの挨拶をやってちゃんとウケていたので良かった、あとsideMの岡村くん役の矢野さんがキャラとしてあいさつしている時はすごくかわいらしい声をされていたのに自分としてあいさつする時は低くてものすごく良い声で挨拶されていたのでギャップにドキドキしました・・・。

Day1終了!ホテルに戻って就寝!終わり!

長くなったので後編へ続きます。

*1:非P