今年の岡崎泰葉さんは、それなりに活躍のあった昨年に比べ、非常に静かな一年だったのではないかと思っております。

そんな中でも自分の中で印象的だった部分を振り返ろうと思います。

 


①デレぽ

・ちづやす

ちづやすの絆、感じるよ。

筆跡を見ただけでわかるっていうのはこれはおそらく千鶴が字がとてもきれいだからっていうのはあるんでしょうけど、普段一緒に居る時間が長いからおそらく見慣れているから覚えているっていうのもあってえ・・・、多分。

 

・あの日の私を

やっぱり彼女が子役時代の頃を肯定的に捉えているっていうのは何回見てもいいんですよね、色々と経たからこそかつての自分と同じような子を見て刺激になるようになったし、初心を思い出すことが出来るようになったっていうのは感慨深いですね。

ていうかお芝居の仕事ってなんだよ!もっと見せてくれませんか!オイ!

 

・ロケ

だからロケの様子を見せろっつってんだろ!た、楽しそうで良かったですね、彼女のほかにさくらとむつみが一緒だったようで丸っこい3人が揃った貴重なロケだったんじゃないのでしょうか、だから見せてください・・・。

 

②キャラバン

突然の映り込み!泡風呂で楽しそうにさくらに向かって泡を吹きかける岡崎泰葉!わ!かわいい!

新規カードが大体一年ほど音沙汰なく、今年は一切無さそうだなとあきらめかけてた頃にやってきてくれました、それにしてもこのはしゃいでいる感じが本当にかわいい。

さくらのセリフに「泰葉さんって、頭がまんまるなんですよぉ!なでなでみたいなぁ〜!」というセリフがありましたが、いやそれあなたもですよってツッコみたくなりましたが、考えてみれば岡崎泰葉の丸っこさを公式に触れた初のセリフではないでしょうか、知らんけど。

 

③シーズナルプランツ

どちらかというと岡崎泰葉個人というよりはユニット・GIRILS BE NEXT STEPが大きくフューチャーされた初の機会だったのですが、ワンモアステップの描きおろしイラストというまさかまさかの出来事、うまくデフォルメしてくれていて丸っこさなども含めてとても素晴らしいと思います。

グッズ自体もGBNS関係などは早々売り切れになったりと、いかに我々がグッズに飢えていたかというのを証明していました、だって今まで既存絵流用のアクキーくらいしかなかったもんでしてね・・・。

イラストが使われたグッズたちは各サイトでまだ受注生産を受け付けているぞ!急げ!!迷ってるなら買え!!!

 


いかがだったでしょうか?(クソトレンドブログ風)

 

冒頭にも書きましたが去年それなりに活発だったせいか今年は静かな印象でしたね、ただ描きおろしグッズ発売などのビッグニュースはありました。

本当は去年までのように「この岡崎泰葉がすごい!」の体裁でやろうと思ったんですが、自分の中で去年の11月あたりからデレへのモチベが下降線の一途を辿っているのもあり、いまいち熱意を込められなかったのであっさりと仕上げました。

来年は遂にデレステの運営体制見直し発表もあり、どうなるかわかりませんがなるべく心が穏やかなままゲームライフを送れることを祈ります・・・、本当に。

シャニアニ2章感想

シャニアニ2章見てきました。

箇条書きで感想を数点ポツポツと書いています。

 

※当然のことながらネタバレ注意※

 

・5話のイルミネのデビューライブ前の円陣で真乃だけ緊張で手が震えてるの芸が細けーって感心した

 

・5話というかこれまでの話含めてちょっと気になったのは、イルミネはほとんど仕事をしている描写が無かったけどデビューライブでそこそこ大きそうなホールだったのがちょっと違和感があった、ただ後の話で灯織の一日署長の話が出てきたので残りで描写されるのかな?

 

・6話でWINGに事前審査があるという事実を知って驚いた、ゲーム本編だと既にデビュー済みの美琴やルカが出ているからかなりなのザルかと思っていたが意外としっかりしてるのだと思い直したものの、結局4組とも出場OKになってたからやっぱザルかもしれん

 

・WINGでどのユニットも優勝させずに敗退にしたのはシャニマス始めたてのなかなか勝てなかった頃を思い出して少しセンチな気持ちになったのと、あえて勝って万々歳にしなかったのはシャニマスっぽいなあとと思いました、でも果穂の涙は見たくなかったぜ・・・。

 

・1stライブに向けてのレッスンやパーティの場面で越境でのやりとりが7〜8話でたくさんあったのは良かった、アルストと放クラがレッスンや収録でお互いの良さを吸収しあってたり、パーティで摩美々がペットのことを褒められてドヤ顔してたのがかわいかった

 

・本編中かEDか忘れたけどツバサグラビティのMV撮影の場面でチラッと高宮監督居ましたよね?わかるな?

 

 

大使を見てきた話と諸々

idolmaster-official.jp

行ってきました、今回はその話+いろいろです。

 

僕の住んでいるメガロポリス・江別から今回のコラボの舞台である壮瞥町は北海道らしくない真っ当な法定速度で走るとおおむね3時間半ほどかかります。

壮瞥へ向かう途中に早速寄り道、ここです。

そう、きのこ王国です、ここには泣く子も黙る100円+税のきのこ汁があります、正直に言うときのこ王国を経由しなければもうちょっと早く着けるのですが、きのこ汁の誘惑には抗えないので少し遠回りて寄りました。

この日はちょうど連休中*1、混雑に巻き込まれるのも嫌だったので朝7時に江別を出て、10時前に王国へ着いたのですが、山の中なのでとにかく寒い、店内も開店したばかりで全然暖まっていない、なので汁物が大変美味しく感じられます、寒さは汁物のうまさを何倍にも増してくれるんですよ。

きのこ汁ときのこフランクです、フランクの方はスモーキーな風味が強すぎてきのこの気配がほとんどしないのですが、ロマンとワイルドさを兼ね備える骨付きのフランクをつい買ってしまうのです、フランクとしてはちゃんと美味しいですよ、きのこの影が薄いだけで。

 

きのこ王国から小一時間ほど車を走らせると着きました。

うぉぉ・・・、居るぜ壮瞥町りんご大使・木下ひなたが・・・。

実は道の駅に着く前にも途中に果樹園が何軒もあったのですが、そこにものぼりが何個も立っておりもう見た瞬間にテンションが上がっていました、本当に北海道でアイマスコラボがやっている・・・・!

道の駅の中のショップにもこうやってひなたが描かれたポップがあったり、想像以上の馴染みっぷりになんだか感動しそうになっちゃいました。

実は売られていたりんごは600~700円程度でも割とたくさん入っていて、とても食べきれそうになかったので写真に写ってるどら焼きとケーキを買いました、どちらもおいしかったです。

その後道の駅の隣にあるミナミナという所にも寄らせてもらいましたが、こちらもすごかったです。

たくさんグッズが飾られていて、たくさんの人がメッセージを寄せていて、他の地域でやっていて羨ましく思っていた風景を自分の目で見ることができて、正直に言うとミリオンは長い事休み気味なんですが、それでも嬉しかったです、来年もその先もまた続いてほしいと切に願っています。

こちらではひなたちゃんの缶バッジを買いました、かわいかったですね。

 

道の駅とミナミナを見て回ってその後は壮瞥の史料館へ。

半分くらいは北の湖の史料館を兼ねているのでというか、実質メインはそちらかも・・・、自分は相撲はさっぱりなので史料館にある胆振線の資料を見るのがメインでしたが量としてはそこまで多くは無かったですが、色々貴重なものを見ることが出来て良かったです、本数本当に少なかったんですなあ・・・。

 

帰りは天気も良かったので、ずっと海沿いルートを選んで帰宅。

ずっと運転していたので特に写真はありません。

 

今回のコラボ良かったですね、先にも書いたように来年以降もずっと続いてほしいですね。

*1:11/4です

not enoughの感想

・stand

あっ!美琴さんに餌付けをするにちかだ!個人的にはこういうのが見たくて・・・、にちかLPのエンディングで美琴のため*1にケーキを作ろうとしてたシーンとかありますけど、セヴンスのあれやこれやを越えて二人の絆が深まってる感じがしていて嬉しいですね。

二人舞台の話が来たわけだが、起用された理由を演出家が語っていましたけど「なんで一緒にやっているのかわからない」というのは、ゲーム中の世界であればシーズの二人をそう評するのは芸歴10年のアイドルと新人のアイドルを組ませたという部分であれば言い方はトゲがあるように思いましたが、わからなくはないかなあ・・・。

ただその後に「でも、少しずつ・・・何かが混ざり合っている気がしていまして」というセリフには深く頷くことしかできない、今まさにその様子を見ているのだから。

演出家から見世物にするなと思っているのかと聞かれたシャニPが「そういう側面もあることはわかっているつもりです」って返したのは彼の良さでも悪いところでもある青臭さとアイドルに対しての真摯さが出て良いんじゃないんでしょうか、彼が乗り気じゃないので二人に台本渡すときも消極的だったのはちょっと笑いましたが。

シーズの二人はすごく乗り気というか、台本の最後にダンスのシーンがあってそれをお互いがどう踊るかを考えていたなんて通じ合っててめちゃくちゃ素敵ですね、グー。

 

・始まる

稽古が始まって、演出家から次回は台本ナシねと言われて急遽稽古!スタジオも空いてない!どうする!にちかの家へ!良い!

何も食べていなかったのでお腹が鳴ってしまう美琴がかわいいですね、そのあとにちかにご飯作ってもらって良かったー、美琴が「誰かが作ったご飯食べるの久しぶりかもしれない」ってセリフちょっと切なかったですね、一人で北海道から出てきたわけだし家族で一緒にというのもなかなか難しいでしょうしね・・・、もっとにちかと一緒に食べような・・・。

シャニPと演出家のやり取りの中でシャニPが「きっと大丈夫だ、今のシーズなら」というセリフ、今いい感じになっているところ読んでいる自分としては本当に大丈夫であってほしいので頼むよ・・・と思いました。

 

・足りない+70

演出家からダメ出しっていうか、マイチェンはダメ、根本的から変えろと指摘しても抽象的過ぎでこちらへぶん投げてくる感じが自分の感覚としてはうげえと思ってしまうわけですが、そもそも一般的な仕事の感覚とは異なるものではあるだろうしそんなものだろうか・・・。

ただ今までのコミュでは美琴の方が頭一個抜けてるような風に描写されることが多かったように思えるんですが、ここにきてにちかの方が良いとハッキリ言われていたのは新鮮でしたし、今までこなしてきた仕事を元に評価されていたのは嬉しかったですね、70点でしたが・・・。

 

・マーレイとリリア

マーレイという人は最初美琴に似ているのかなと思ったらやっぱり違うように思う、毎日を無意味に無気力に生き、アイドルという仕事の為にわが身をささげるかのような勢いで生きている美琴とは対照的に思えた。

リリアの街での振る舞い、街の住人からしたら傍若無人としか言いようがないようなものですけど、リリアは自分の運命がわかっているのだから好き勝手生きて死ぬくらいの勢いになってしまうのも無理はない、巻き込まれる側からしたらたまったものではないだろうが・・・。

演出家は相変わらず手厳しい、でもにちかには意図的に突き放して厳しくしているように見えるんですよね、挑発というか発破をかけるかのように、お前の実力はそんなもんじゃないだろうっていう、まあ言い方はどうなのよとは思わなくはないんですが。

逆に美琴に対しては、足りないモノを引き出そうと美琴へやんわりと解きほぐすかのように投げかけている、すごく対照的で多分使い分けているんだろうなあ。

 

・足りないものは

美琴が自分に足りないモノを掴もうとして料理にチャレンジしようとするのいいっすね!たまたま出会ったにちかが調理器具も家に無い美琴を見かねて自分の家に誘うのもいい!本当に二人の距離が縮まっているのを感じていいです!

そして美琴が自然ににちかと二人で作ろうと提案しているのがこれもまたすっごく良い、少し前だったらもしかしたら二人で作るというのもにちかの家に行くというのも無かったかもしれないのかなあと思うと感慨深い・・・。

 

・もっているもの

にちかの美琴に対して抱いている思い、色々乗り越えてもやっぱりまだ美琴に置いていかれるかもしれないという焦燥感を抱えているのだなあ、お前そんなことないんだぜー!お前もドンドンすごくなってんだぜー!ってすごく叫びたい気分になりました。

でもそんな心ここにあらずな状態での芝居を演出家は全く違う事を考えていたのはあっさり見抜いてはいたがでもそんな状態での芝居を褒めているという、「切実に求めていたよね」という演出家のセリフは美琴にもっと必要にされたい、隣にまだまだ立っていたいっていう気持ちが漏れていたということでしょうかね。

しかし反芻しろって言ってもなかなか無茶なこと言いますね・・・。

 

・(たぶん)1+1

事務所でシャニPと演出家が話をしている中で美琴に対しては厳しめの判断がされていましたけど、これまで徐々に足りないモノを掴めそうになっている美琴を見ているとなんとももどかしく、本当に多分あとちょっとの何かなんだろうなと・・・。

そんな中美琴と連絡が取れなくなって慌てるにちか、俺も慌てる。

オアーッ!この絵が出てくるタイミング卑怯すぎる!

そして美琴がにちかの為に作ってきた筑前煮、多分美琴にとっては初めて誰かのために作った料理で、その相手がにちかっていうのがもう、もうね嬉しいですよね・・・。

その後のにちかのセリフで泣いちゃいました、何もかも反則だ・・・。

美琴が「変な味がしたら~」のセリフの後ににちかが「それは絶対、いやです・・・っ」って言ったの多分にちかは美琴が心を込めて作ってくれたものを食べないなんて出来ないっていうくらいの勢いのつもりで言っているだろうけど、美琴はその後に「私も、いやだな」って多分にちかがお腹壊しちゃうのが嫌っていうちょっとすれ違いは起きているんだろうけど、お互いがお互いの事を想っていてのすれ違いだからもうこれはヨシ!!

 

・足りない(1.0)

スタンディングオベーション、ここで舞台の評判がどうだったかっていうのを深く描かなかったのは言わなくてもわかるでしょ?っていう事だと思います。

そしてバラエティで美琴の今まで表ではあまり見せてこなかったであろうちょっと天然っぽいところがフォーカスされ始めている・・・!我々だけが知っていたような優越感がなかったといえばやや嘘になってしまうので少し寂しいですね、でも間口が広がるならOKです。

ただ、そういった面がフォーカスされつつもシーズが持っている魅力が損なわれることなく人気が更に出始めているというのを思わせてくれる歌番組での場面、いいですよね・・・。

居酒屋の女将がシーズのことをただ一緒に居たいだけなんじゃないかって言ってましたけど、今まではにちかだけが美琴に対してそう思っていて、美琴はそこまでではなかったのでは*2と思うんですが「筑前煮」をきっかけにそこが変わったんじゃないかなあと思ったりしてます、演出家もこれみよがしに一緒に仕事したんなんて言わずに女将と客で話をしてたのもいいですよね。

 


 

セヴン#ス後初めてのシーズイベント、どんなのが来るのだろうとシーズのイベントで初めてドキドキよりもワクワクが勝っていたので楽しみでしたが、ワクワクの遥か上をいってくれてよかったです。

暗雲を抜け出したシーズの頼もしさをこれでもかというくらい見せてくれたことへ最大の感謝を・・・・。

次へ行きましょう。

*1:あとシャニP?

*2:不仲とかではない

浅倉STEP雑感

・てっぺん

ジャングルジムの夢、浅倉が自分のことを「僕」と呼んでいるからこれはまだ小さい頃の話だろうか、そして出てきたジャングルジムの彼、彼がシャニPかどうかというのは憶光年を読んだ自分にとっては些末な事ではあります。

 

・知ってる

うわ、ビックリした!

中学時代の浅倉を初めて見た、もしかしたら何かのカードで既出だったら申し訳ないが・・・。

クラスメイトからは顔の良さを褒められるし芸能人になればいいとまで言われる、そりゃ言いますよね、僕もそう思います。

そして街を歩けばスカウトもされる、だけども当の本人はそういった話題を避けてるしどうでもよさそうな雰囲気でスカウトもあしらってたの印象的でしたけど、よくよく考えたらシャニPにスカウトされた最初の最初は乗り気じゃなかったし元々は脚光を浴びてしまう事自体嫌だったんだろうか。

バーンと来てくれることはあるだろうか。

 

・来たかも

ちょっと前の浅倉まで来た、ずっとジャングルジムの夢を見続けてきたのか、小さい頃から同じ夢を見続けるというのは自分にはまったく無い体験なので一体どんな感じなのだろうかよくわからない、でも浅倉が見続けている夢はあと少してっぺんに届かないようなものだからあまり心地の良いものではないのだろう。

そして出会う、バーンと来ちゃったかー、でかいやつ。

 

・望む、空

冒頭浅倉がシャニPに対して言った「プロデューサーって、何?」ってセリフ、僕も気になるアイマス世界のプロデューサーはどういうポジションなのかってずっと気になりますよね、いわゆるマネージャーと何が違うのかって・・・話が逸れました。

何かになることに抵抗のあった浅倉が何故アイドルの道を選んだかというのは、シャニPの言った「望む空」という言葉がきっかけだったんですね、浅倉が抱えていたモヤモヤにハマったキーワードってことなんでしょうね、のぼっていく。

浅倉母が自分の子供がアイドルになることをすんなり認めててちょっと軽いなあと思っちゃいましたけど、この朗らかさというのも良さというか器が大きいというか、やっぱりなんか似てますよね、親子だからそりゃそうなんでしょうけど・・・。

 

・そうなのかも

ジャングルジの彼が果たしてシャニPなのか、というのは我々の想像に任されているような気もしなくはないですし、そうでなくても良いというのは最初に私見として言いましたが。

「ねえ、のぼろうよ―」というセリフでキャラ名が少女&透になっているのがもう答えかもしれないですね、なんの答えでしょうか?僕は知りませんが・・・。

ここでシャニPが飛ばすよって答えた後の浅倉の表情がめっちゃイイんですよ・・・、返して来てほしかった言葉が返ってきてくれて嬉しかったんだろうな・・・。

 

・思ったから

シャニPが地雷をまた踏みかけたけどなんとかセーフ、でも直後の浅倉のセリフの声色ちょっと怖かったですね、和久井さん流石。

もしもジャングルジムの彼が本当にシャニPじゃなくたって、今の二人の絆というか結びつきが揺らぐことはもうないんじゃないんでしょうか、そう憶光年のTrueを・・・(二度目)

 


 

幼少期の浅倉、中学時代の浅倉、過去の浅倉をこれでもかというほど堪能出来て個人的には良かったですし、個人的にはジャングルジムの彼をボカしたまま・・・ほぼ答えは出ているかもしれませんが、とにかくあいまいにして終わってくれたのは良かったです、そこを明確にしないままで浅倉の中だけにしまい込んでて欲しかったので満足。

そしてラストはきちんと過去に囚われ続けるのではなく、今のシャニPとの関係性が大事なのだと描いてくれたのが最大の良かったところでしょうか。

てっぺん、のぼっていってください、人生は長いので。

 

本当は樋口の感想も一緒にアップしたかったのですが、これはそうですね、箱にしまいこんでおきましょう、誰かの映画の感想のように。

シーズLPの感想

シーズLPついに来ましたねー、ということで感想です。

 


 

美琴編

 

・myself

ワンマンライブが決まったもののシャニPからはライブ中に自然体になることを美琴は求められたわけですが、おそらく美琴が一番苦手そうなことだよなあ・・・。

プレイヤー側である我々は素の美琴を知っているのでステージ上とのギャップもまた魅力の一つではあると思っていますが、さっそく意識しすぎて不自然になりそうになっている美琴、どうなるのか。

 

・natural

やはり「自然体」という言葉に対して悩んでしまっている美琴でしたが、シャニPのアドバイスで笑顔について気づきを得たようには思えますが、悩んでしまっている時点で自然体で笑顔をというテーマからは離れてしまっているように思えますし、シャニPが与えたテーマが逆に足枷のようになってしまっているような・・・。

 

・thinking

自分のライブ映像を見ながら引き続き「笑顔」で悩む美琴、こりゃあドツボになっているような・・・。

コミュ中の美琴のセリフでこんなセリフがありましたけど、過度に自然体であることを求めてよりかは、今まで美琴がステージ上でやっていたことをそのままやるっていうのも自然体なのではないのだろうかなんて思いました。

シャニPは自分だけではなく他の人のパフォーマンスも見てみようというアドバイスをしてnaturalは終了、どうなるかな~。

 

・fun

街で練習をしているダンサーたちの楽しそうな様子を見てシャニPが美琴と一緒だなんて言ってましたけど、なんかここ誘導尋問みたいに自分の筋道へ誘導しようとしている感じが出ていてあまり好きになれないシーンでしたね、まあ美琴が何かを見つけたのならそれはそれで良かったのではないのでしょうか。

余談ですが、美琴がもしかしてダンサーの練習に混じっちゃうのかと思ったら流石に混じらず、熱いパトスは突発自主レッスンに発展していきましたね。

 

・heartry

自然体になるために緊張してしまっているというのは、それはやっぱり美琴がアイドルにもファンに対しても誠実で全力な努力家だからこそなんだろうと思います。

そしてその上でfunで見かけたダンサーたちをきっかけにしてステージ上で「楽しむ」ということもプラスされたのはちょっと遠回りしてしまいましたが、今後のお話でプラスになっていくんじゃないんでしょうか、終わり良ければ・・・ということで。

 

・mikoto

エンディングです、シャニPがライブでは自然体であることを要求したのは撮影のお仕事のためでしたー、じゃあそれ最初から言ってあげた方が良かったんじゃないんですかね・・・

最後の最後でなんだか釈然としない展開・・・・、いや撮影もライブ前後での気づきがあったこそ上手くいったっていうのは分かるんですが、やり方がなんか回りくどい!

 

・美琴編全体の感想

美琴はファンを感動させるパフォーマンスの為に全力尽くすのみではなく、自分も楽しんでいくことで更にファンを惹きつけるアイドルになろうとしている瞬間を目撃出来たかのようでそこは良かったです、ですがその結論を出すまでの過程が結局シャニPが筋道立てて答えを作り出したかのような違和感がどうにも拭えなかったというのも正直な感想としてあります。

90分間相手チームに終始押され続けたけど終盤セットプレーからの一発のみで勝っちゃった試合みたいなもんですね、結果は出たけど中身はあまりない(?)

 

にちか編

 

・まだ、どこにも

にちかやシーズのコミュではお馴染みのいつものバラエティ、だけどやっぱり笑わせるんじゃなくて笑われる事にはにちかもどこかで引け目を感じてはいるのだなと冒頭読んでいて胸が少しキュッとしました・・・。

そして相変わらずお父さんと反抗期の娘っぽいシャニPとにちかのやりとり、なんか前よりはかみ合わなさとかトゲトゲしさは減ったような?相変わらずつれない感じではありますけど・・・。

そしてノーカラに出てきたあの路上で練習していたあの芸人が!売れたのか!どうなんだ!

 

・みえて、きたって

「ムキムキだよ、にちか」と言いたくなっちゃうくらいにはトレーナーからも褒められているし、にちか自身からも美琴と一緒に上を目指したいともとれるような言葉もあっていいですよねえ、にちかの成長って。

だけどシャニPは少し寂しそうにしているのがオトンじゃないんだからと若干呆れそうになりましたが、何かしら懸念してるのかもしれないし、わからん。

そしてにちかにはダンス教室から広告のオファー、にちか自身はワンマンライブも控えているせいか最初はあまり乗り気ではなさそうだし、また「シーズの上手くない方」だなんて自分を卑下する、よくないよにっちー!

ただ教室側からにちかを指名したことや、生徒にはシーズのファンも居るということもあってかにちかも最終的には引き受けてくれたがどうなる。

 

・そういう、目

にちかダンス教室に参加する、こうやっぱりにちかってお仕事モードになるの上手いですよね、最初はあまり乗り気じゃないとは思えなかったくらいにこやかですよね。

最初は生徒たちに褒められたりちょっとイジられたりしてまんざらでもなさそうでしたけど、途中で生徒を選別するかのような目で生徒を見てしまったにちかが彼女自身もまだアイドルとして成長途中なのに穿った目で見てしまったという葛藤が垣間見えてちょっと切なかったですね。

だけどその後セヴンスのエンディングのあのシーンの回想が挟まれてもうここでしょげるだけで終わるにちかではなくなったんだなととても感慨深く良かったです。

そして最後に生徒の子からにちかのダンスが好きだと言われたことを振り返ってる時にセリフは卑下してるかのような風なんですけど表情がすごく良い、もう素直じゃないんだから。

いい顔しているよ

・凡人、枠

ついにあの芸人と対面、似てる、ノリが似てるよ、バラエティの時のにちかに・・・

どうやらあの時の相方とセットで売れているわけではなく、ピンでブレイクしてしまったようです、よくある話だ。

ですが番組内でにちかにコンビ内の格差やルカの話まで・・・・、悪気なくというかルカとの因縁に至っては本人間しか知らない話なのでセーフ・・・なわけないだろうが、仕事をセーブしたのだって一回折れかかってしまったからこそだし無神経すぎませんか・・・。

にちかもやり返すものの変な雰囲気になってしまう、あのお馴染みのレギュラーの芸人までフォローに回る始末、なんてことを。

 

・懸命さと、あと

シャニPがにちかに対して伝えていること、セヴンスではづきさんへ吐露したにちかへの思いと言っている事はあまり変わらないように思えるんですよね、にちかの今後に障壁になるものを取り除いてあげたいっていうのと心配なんかしなくていいっていうのも、シャニPもシーズ関連でも悩み続けた後だからこそ説得力が増してきているように思える(ルカ関係から目をそらしながら)。

シャニPがさっきのダンス教室の生徒の子たちが踊った動画を見せた後にその子たちがライブに来ることと楽しみにを伝えた後のにちかのセリフと表情がまたいいんですよ、火のついた目になってる、本当にいい、にちかもキラキラしてるよ・・・。

いい顔しているよパート2

・その、せなかに

うわ!!冒頭から!美琴さんにお菓子を作るにちか!!見たかったやつ!

そしてあの芸人もあの出演をキッカケに何かしら思うことがあったのか、はたまたたまたまなのかは知りませんがコンビで出演して笑いを取っていてなんか安心。

最後ににちかとシャニPがいつもの他愛のないやりとりで終わったんですけど、またいい表情してるんですよ、にちか。

それを見てお別れしましょう。

いい顔しているよパート3

・にちか編全体の感想

嘘です、最後は一応まとめの感想です。

セヴンス後一発目のコミュとしてはこれ以上のモノはないと思います、それくらい良かった。

今回もちょっと悲しい場面がありましたけど、今まで積み重ねてきたものが無駄にならずに糧になっていると思わせてくれるくらいにはそれをも乗り越えて笑顔を何度も見せてくれて、にちかが頼もしくなったのを実感できる良いコミュでした。

 

 


 

シーズの共通コミュ部分も二人の信頼関係が着実に積みあがっていることを証明しているかのような阿吽の呼吸を感じさせる部分が多々あってそれもまた良かったですね。

今後来るであろう次のシーズイベントが非常に楽しみになりました、その前にCANVASのリリースもありますね、楽しみ!

私の光空記録

シャイニーカラーズにはシャイノグラフィとDye the sky.という曲がある

どちらもユーザーからの人気が高く、ライブではイントロが流れた瞬間に大きなざわめきが起こるほどだ、もちろん俺も好き。

 

そんなこの2曲だがどうしても個人的には忘れることができないことがある。

 

三年前祖父が亡くなった、亡くなる数年前からもう喋ることは出来なくなっていたし、うっすら覚悟も出来ていたが知らせを聞いた時はやはりショックであった。

葬儀の前日から親戚一同(といってもコロナ禍初期だったのでごく一部)集まっていたのだがその中では当然祖父との思い出話がメインだったのだが、自分はついていけず一人だけ他人の葬儀に紛れ込んでしまったかのような居心地の悪さだった。

そんな居心地の悪さでモヤモヤを抱えてしまい、当然眠れるはずもなく。

このままではどうしよもないので思い立って銭湯に入ろうと思ったもののド田舎なので深夜にやっているところもあるはずもなく、調べたら車で1時間くらいの場所に24時間やってるスーパー銭湯があったので車をぶっ飛ばしてひとっとび。

スッキリしてモヤモヤもとりあえず晴らせたように思えたので帰路についたのだが、そんな時にもう夜明け前だったこともあり、ふとシャイノグラフィとDye the skyを今聴いたら合うんだろうなと思い流した、まあ似合うこと似合うこと。

そんなこともあってかシチュエーション的にも一生忘れられないだろうと思った。