さて、ノクチル初のイベント「天塵」つい先日までやっておりました。
いやあ、面白かったですね・・・?
読んでみて一番思った事は、ノクチルの4人は別にアイドルに対してにこだわっている
という段階ではないのかなという事でありました。
そもそもみんなが別にアイドルやりたくて283プロへ入った訳じゃないんですよね
浅倉透はスカウト、樋口円香は283プロを怪しんで、市川雛菜は透がやっているからとオーディションを受け、福丸小糸は幼馴染の3人に追いつきたくてと
こうやって見ると全然アイドル志望じゃないんですよねえ。
あくまで4人で何かをやっているという事がまだ大きくウェイトを占めていて
ノクチルは"まだ"彼女たちの思い出の1ページでしかないのではないのかという印象。
だからこそ生番組であんな事をしでかてしまったしたような気がします。
そりゃあ本番直前になって急に披露する曲が短くなる、ノクチル4人で来ているのに
浅倉にばかりトークを振る(しかも雑な振り方で割と失礼)
小糸が必死に練習してきたパートもいきなりカットとなれば
4人にとっては友達のメンツをつぶされてしまったようなものだと思うのです
だからこそ口パクは無視する、パートはガン無視、もうしっちゃかめっちゃか。
かなりいい気味だったでしょう、読んでいて自分も結構いい気味だとは思いました。
ですが、結局その後SNSでは叩かれる、売り込んでもそっぽ向かれる、当然といえば当然。
その後のシャニPの事を考えるとかなり胃が痛くなりそう・・・
・・・・一緒に飲みに行こうなシャニP。
その後小さな花火大会でのステージのオファーが来るわけですが
ここでシャニPが出るか出ないかをノクチルにゆだねるわけですが
ここで小糸ちゃんが「出たい」というわけですよ、3人を追いかけてきた
小糸ちゃんが引っ張っていく、最高・・・といきたいが
やっぱり最後は透なんですよね、ずっと引っ張っていくのは透・・・
当の本人はわからんだなんだと言っていますが・・・。
浅倉透は絶妙なほっとけなさとカリスマ性を兼ね備えた最強の女だ・・・。
終盤、花火大会のステージとなりますが誰も聴いてないしなんなら花火に夢中。
ここでライブパフォーマンスで注目を集めてフロア熱狂・・・
なんてこともなく大して見向きもされずライブ終了。
僕はシャニマスのこういうとこ好きなんですよね、安い奇跡で済ませたりしない。
日常の様々な積み重ねを経て更なる高みへ登っていくような、しっかりと過程を描いてくれることが好きです。
正直今回の彼女たちの行動って社会人になってしまった自分からすると
あの番組での行動ははっきり言って、舐めて・・・いらっしゃる???という感想を抱いてしまう事もあったのですが
それもまた青春の1ページなんですよね~~~~。
ノクチルは彼女たち幼馴染4人のモラトリアムを延ばす手段でしかない
今の段階ではそう思ってしまいました、いやでも好きだよノクチル・・・。
pSSR円香のイラストあまりにも好きすぎるんですよね、瑞々しい瞬間を切り取ったかのような一枚で。
今回文句言ってるような感じになってしまいましたが、やはり好きなお話でした。
このコミュを踏まえて遠回り気味ではあるかもしれませんが
アイドルとしての一歩を踏み出し始めたノクチル
この先に待っている感謝祭、GRADとどんなお話が待っているのか
いつになるかわかりませんが非常に楽しみです。
では。